輸出管理を主体とした「よろずコンサルタント」

業務内容

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技術全般に関する皆さまの悩み・課題を解決いたします。

新製品開発や新規技術開発は未知の課題に取り組んで行くため、暗礁に乗り上げやすいものです。
豊富な研究開発・企画部門の経験を活かして、皆さまの悩み・課題解決のお手伝いをします。

技術・技能の伝承が上手く行われていない企業は多いものです。ベテラン社員が知ってること・出来ること
(暗黙知)を掘り起こして、必要な技術・技能を特定(形式知)して教育プランを作成します。

ISO9001とは、品質マネジメントシステムの「国際基準」として品質管理の仕組みを企業に導入するものです。
仕事の手順を明確にし、自主的に問題点を発見して、仕事の改善を進めたいと考えている企業に導入効果が
大きく現れます。
一方で、認証取得のために何をしたら良いか分からない! 管理項目が多く、業務の負荷が大変そう!
といった声も少なからず聞かれます。
こういった皆さまの悩み・疑問を解きほぐし、認証取得・維持(移行)のお手伝いをします。

特許出願の際には特許事務所が代理人となりますが、法律の専門家であり個別の技術をしっかりと理解して
くれることは稀です。
企業と特許事務所の間に入って「通訳」することで、有効となる権利を獲得するお手伝いをします。

安全保障輸出管理

安全保障貿易管理とは、国際社会における平和と安全を維持するため、武器そのものを含め、軍事転用可能な
民生用の製品、技術などが、大量破壊兵器の開発を行っている国家やテロリスト(非国家主体)の手に渡らない
よう、輸出規制を行うことを指します。
我が国における安全保障貿易管理は、外国為替及び外国貿易法(外為法)という法律によって行われています。
同法では、規制貨物・技術と規制仕向地が決められており、それらに該当する場合には経済産業大臣の許可が
求められます。
また、輸出品目の最終用途(使用目的)や最終需要者(顧客)なども経済産業大臣の許可の要件となります。

万一、不正輸出がなされ、それが悪質な場合には、外為法や関税法違反により、警察の強制捜査が入ったり、
逮捕者が出たりして、企業の社会的・道義的責任を問われ大ダメージを受けかねません。また、国内で販売された
ものの全てが国内で消費されるとは限りません。自社製品が大量破壊兵器の開発に使用されたことがわかれば、
社会的・道義的責任を問われることもあります
安全保障貿易管理がうまくいかないと、場合によっては企業の存亡に関わる事態になりかねないため、経営
トップ自身のリーダーシップの下で、十分な管理体制を構築・運営する必要があります。

「知らないうちに法律違反をしてしまった。」 と云うことにならないための抑え処とその対応に注意が必要です。
日常のリスト規制(該非)判定、許可申請手続から社内管理体制構築など、安全保障輸出管理の入り口から
出口まで、分かり易いコンサルティングでお手伝をします。
なお、詳細につきましては、別途項目を設けて紹介しています。

主な業務(支援)内容

山根技術士事務所では、多岐に渡っての業務支援を実施しております。

  • 経営戦略の策定支援、技術経営(自社の強みを収益向上に役立てる)推進の支援
  • 新技術や新製品の開発支援
  • 文献、特許などによる技術調査、研究開発支援
  • 自社の知的資産の棚卸しと評価、他社知財(先行技術)の調査や分析
  • 特許、意匠、商標の創出と活用および知的資産のブラシアップ
  • 中堅・若手技術者教育および技術伝承システムの構築支援
  • ISO 9001品質マネジメントシステムの構築、認証取得および内部監査支援
  • 貨物/技術のリスト規制該非判定、該非判定書の作成
  • 輸出許可申請手続きのサポート
  • 輸出管理体制構築のサポート
  • 研修講師、その他各種相談

お気軽にお問い合わせください。 TEL 080-2054-3355

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